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株式会社 messaliberty のオフィシャルブログ。サービスのアナウンスや開発に関する情報などを発信中。篠原裕幸の個人ブログは移動しました。
読んでからずっと考えていたエントリーがあります。いつも読んでいる UIEngine の中島さんのブログの、次のエントリー。
Life is beautiful: ブクマコメントに「後で読む」と書かれたら負けだと思っている
こうやってブログを書いていてつくづく思うのは、簡潔で分かりやすい文章を書くことの難しさと大切さ。だらだらと思いついたままに長い文章を書くのは簡単だが、「小粒でピリリと辛い」文章を書くには推敲に推敲を重ねる必要がある。
スクロールしなければ読めない部分はまず読んでもらえないと思ったほうが良い。ブクマコメントに「後で読む」と書かれたら負けだ。
つまり、ブログに「良い内容」を「読みやすくまとめて」書こうという考え方なんだと僕は解釈しました。これはまさにブロガーにとって理想なのではないでしょうか。「小粒でピリリと辛い」文章が毎回書けたら、めちゃくちゃおもしろいブログになります。
その一方で、小飼さんの次のエントリーを読んで、自分のブログスタイルについて考えました。
404 Blog Not Found:書かれなければ[後で読む]ことも出来ない
まず意識すべきはだらだらと思いついたままの長い文章でもいいからとにもかくにも書き留めることである。そこに見るべき一文があれば、それは引用されはてブされる。しかし書かなければ何も起きないのだ。
そうです。そうなんです。僕が思うに、未完成のまま、固まっていないまま自分の考えを垂れ流すことができるのが、ブログの良さなんじゃないでしょうか。
たくさんの読者を抱える有名ブログになれば、もちろん質の高いエントリーを要求されます。しかし、だからと言って質の高いエントリーを追求するがあまり、ブログらしい生暖かさのあるエントリーというのが生まれにくくなってしまっては、気軽にポストできるブログの魅力が生かされていないように感じてしまいます。本当に質の高い文章だけを掲載するのであれば、それは本や雑誌のオンライン版になるのではないかと思うわけです。
それよりは、ツッコミどころ満載で、まだまだ何が言いたいのかもよく分かっていないエントリーの方が、書く側にとってはメリットが大きいのではないでしょうか。それは読む側にとっても、ブロガーの思考の過程を感じることができるし、何よりも未完成の考えに触れることによって、想像もしなかった化学変化を引き起こす可能性も秘めています。
いまの自分に合っているブログのスタイルは何なのかと聞かれれば、僕は自分の考えを「とりあえず」垂れ流すというスタイルなのではないかと考えています。ブログにしかできない、ブログだからこその良さのある、そんなブログです。
実際いまも、「まとまってから書こう」と下書きだけしたり、アイデアだけメモしたりして、結局そのまま未完成のままでお休み状態のエントリーがたくさんあります。それよりは、まとまってなくても出してしまって、それからもう一度考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
もちろん目指すところは、中島さんのブログのような、「内容が深く」、「自分にしか書けない」、「読みやすい」ブログです。
ほんと、毎回「小粒でピリリと辛い」エントリーをポストし、僕たち読者の体中に刺激を与えてくれる中島さんのブログは、本当にすごいと思う。
これからも楽しみにしています。
と、さっそく自分の考えを垂れ流してみました(笑)たまっているエントリーも垂れ流していきます。
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篠原 裕幸
株式会社 messaliberty 創業者
代表取締役社長兼 CEO
1983年10月生まれ。23歳。
ファミコンと同い年。
Blog: Source Code of My Life
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